社会人女性の副業としても人気のパパ活を始める際の注意点

パパ活は、学業に打ち込みたい大学生や専門学生のバイトとしては勿論、社会人の副業としても人気となっています。

就職したけれど、給料が少なく心許ないという場合は、パパ活を始めてみると良いでしょう。

ただ、社会人がパパ活を始める場合は、計画気に活動を行っていくことが大切です。

その理由を一緒に見ていきましょう。

■パパ活が会社にバレることがある

経済的な余裕がある男性と一緒に食事に行ったり、デートをしてお手当てを貰うこと自体は法に触れることではありません。

さらに、アルバイトなどの仕事とは異なるため、副業を禁止している企業であっても、パパ活であれば問題なく行うことができるでしょう。

ただ、職場の人にパパ活をしていることを知られると、気分的に居辛くなってしまうことは少なくありません。

仕事をしながらパパ活でも稼ぎたいという場合は、職場近くではパパと会わないなど、細心の注意を払っておく方が良いでしょう。

そして、もう一つ注意をしておきたいことが税金です。

パパ活であっても、一定以上の収入を得たら、申告をして納税をする必要があります。

この時、住民税を本業の給与所得から天引きする特別徴収を選べば、そこから副業がバレてしまう可能性が生まれます。

バレずにパパ活をしたい場合は、自分で納付をする普通徴収を選んでおくことがおすすめです。

■パパ活の申告はいくらから?

一般的な副業は、所得税の対象となります。

雑所得などの形で申告をする場合、副業で得た年間所得が20万円を超えれば確定申告が必要です。

ただ、パパ活のお手当てに関しては、所得税ではなく贈与税で申告をする形が多くなっています。

贈与という形で申告をするメリットは、年間110万円までは非課税となることです。

受け取ったお金に税金がかかってこないのであれば、パパ活で得た収入は全てお小遣いにすることができます。

そのため、税金に対して不安がある人は勿論、効率良くパパ活をしたいという場合も、お手当ての年額を常に意識しておくことがおすすめです。

勿論、毎月10万円以上くれるようなパパに出会った場合は、しっかりお手当てを受け取り申告をする方が得となるでしょう。

給与などとは違い、お手当てという形で受け取ったお金は、申告しなくてもバレないと考える人もいます。

しかし、男性側が申告をしていたり、周りからの情報提供があったりすればお手当ての存在がバレ、追徴課税の対象となってしまいます。

そのため、パパ活で大きな収入を得たら、忘れず申告をしておくことがおすすめです。

■パパ活は計画的に

簡単に始められるだけでなく、活動のペースも自由に選べるパパ活は、社会人の副業にも最適です。

良いパパに巡り合うことができれば、アルバイトよりも効率的にお金を稼げます。

ただ、パパ活で一定以上の収入を得た場合は、申告と納税が必要です。

職場にバレたくないという場合は勿論、追徴課税で余計な税金を支払いたくないという場合も、忘れず申告をしておきましょう。

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